人間的な中身を磨き、それを表現できる道具としての英語を学ぶ

私たちは、生まれ育った母語で考え、いろいろな概念を形作ります。
たとえ、英語が話せても語るべき内容がなければ英語を学ぶ意味はありません。
表現できる中身を造ることがとても大切なことなのです。
それは、母語を大事にし、自らを育んだ文化をいつくしむことから生まれます。
人間的な中身を磨き、それを表現できる道具としての英語を学ぶ、その両方が必要なのです。
私たちYMCAは、「共に喜びや苦しみを分かち合える、地球社会の実現に力を注ぐ」人々を育てることを使命にしています。
YMCAの英語教育は、まさに人間を育み、文化を創造し、学ぶ人間が楽しみながら自分自身の目的を達成し、地域から世界に貢献できる人間として成長していくことを願いとしているのです。